難民支援NGO Dream for Children の組織概要
難民支援NGO Dream for Childrenとは?
2010年設立の難民の支援を目的としたNGOです。『難民のいない平和な世界の構築』を究極のミッションとして活動しています。 現在はチベットとビルマ(ミャンマー)の難民を対象にしています。【短期的支援】
●難民への物資・教育支援現在難民となっている人々への緊急性の高い支援です。特に、亡命先で必要となる英語教育に力を入れています。本来働かなければならない年齢の大人も、言葉の違う亡命先で仕事を見付けるのは容易ではありません。また、高等教育を志向する難民には返済不要の給付型奨学金を支給しています。
【長期的支援】
難民問題は単純な貧困問題ではありません。難民は様々な理由で故郷を追われた人々です。政治的な問題が絡むことも多く、問題解決では容易ではありません。しかし、いつの日か彼らが故郷に戻れるようにするべく、長期的視点に立った活動も行っています。●現地での難民発生原因、難民の状況の調査
●書籍・講演会・ブログでの情報拡散(出版物はこちら)
●難民の発生原因をなくすための各種国際機関との折衝
詳細な活動内容はこちらを参照ください。
代表挨拶
同じ地球の上。難民と呼ばれる人々がいます。彼らは故郷を捨てざるをえなかった人たちです。
故郷から逃れてきた理由は様々です。
警察から無差別発砲を受けた人もいます。
故郷で地雷を踏んで足を失った人もいます。
彼らは今亡命先で暮らしています。
生活は厳しいです。
それでも強く生きています。
故郷のことをいつも考えています。
『故郷は今どうなっているのか・・・』
『いつ帰れるのか・・・』
彼らの前にそびえる壁は高いです。
それでも彼らは希望を捨てません。
世界を希望の光で照らすべく、みなさんの力を貸してください。
1つでもいい。笑顔を地球に増やしていきましょう。
代表 亀田浩史
【亀田浩史略歴】
東京大学卒。東京大学大学院修士課程修了。元々は理系の研究者であったが、チベット難民が暮らすインドのダラムサラを訪ねた際にチベットの現状を知り、2010年に難民支援NGO “Dream for Children” を設立。毎年ダラムサラを訪ね、英語・コンピュータの無償教育を実施。指導した生徒の数は三千人以上。また、高等教育を志向する難民には、返済不要の給付型奨学金を支給。
教育支援の傍ら、難民への取材を行い、チベットの最新情報を発信している。
[著書]
「弾圧で引き裂かれた家族」
[訳書]
・「暗闇に差した光~ダプチ刑務所の14人」
・「尋問の記憶~あるチベット人女性の証言」
・「故郷を追われるチベット人遊牧民」
・「チベット人女性の悲劇」
・「弾圧で引き裂かれた家族」
・「チベットの主張」
・「連れ去られたチベットの少年」
・「心の智慧 ダライ・ラマ法王14世金言集」
・「チベットの反論」
活動報告
【年次活動報告書】
・2010年度活動報告書
・2011年度活動報告書
・2012年度活動報告書
・2013年度活動報告書
・2014年度活動報告書
・2015年度活動報告書
・2016年度活動報告書
・2017年度活動報告書
・2018年度活動報告書
・2019年度活動報告書
・2020年度活動報告書
・2021年度活動報告書
・2022年度活動報告書
定款
こちらをご覧ください。事務所
【所在地】
大阪府大阪市北区本庄東3-6-5
【電話・FAX】
06-6374-4086
【e-mail】
dream.for.children.japan@gmail.com
※スタッフが現地に出向いている間は電話はつながりません。電話がつながらない場合は、e-mailでのご連絡をお願いいたします。ご不便をおかけしますが、ご理解をお願いいたします。